院長コラム

こんにちは。

なかたクリニックのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 

今回は、せっかく当院のホームページを見ていただいた方のために、

皆様が普通は知ることのできない、なかたクリニックの裏事情を暴露しちゃいます。

まずその1は・・・、当院に来院していただいた患者さんであれば、まず玄関の狭さを

不思議に思うのではないでしょうか。

 

最近のクリニックはどこも広い玄関で、場合によると

紫外線によるスリッパの滅菌装置なんかがある所もあ

りますよね。

もし自分がクリニックを開くとしたら、あんな玄関に

しますか?

では、なぜなかたクリニックはあえてあんなに狭い

玄関にしたのでしょうか。


答えは・・・、実は設計段階では、院内はスリッパではなく下足にする予定でした。

そうすれば、患者さんも靴の履き替えをしなくて楽ですし、靴の間違いでスタッフが患者さん

の自宅に片っ端から電話する、なんてこともないでしょうから。

 

しかし、いざクリニックが出来上がって建物に入ってみると、なんて綺麗な待合室なんだろう、

ここに下足じゃもったいない・・・。

そこで、アスクルで何とかあの狭い玄関に入る下駄箱をやっと見つけて、今の玄関になり

ました。開院前は、こんなどたばたがあったんです。これが、狭さの理由です。

がってんしていただけましたでしょうか?

 

その2は・・・、また次の機会に。

コラムというと、やはり何か自分の意見みたいなものを言うものですよね。そこで、日頃私が

思っていることを述べたいと思います。

患者さんの中には、医者の言うことに反対意見を言ってはいけないと思っている方がいらっ

しゃいます。本当はあまり症状が良くないのに、良いと言ったり・・・。

 

確かに、色々なことを訴える患者さんを嫌う医者も中にはいるかも知れません。しかし、私を

含め最近の多くの医者はそんなことはありません。

むしろ、困っている事をそのまま正直に言っていただいたほうが、より良い治療ができる場合

が多いんです。

 

当院では、遠慮せずに思っている事を何でもおっしゃっ

て下さい。

医療者と患者さんが協力して病気に対峙して行く、とい

うスタイルが理想であると思います。

 

また、玄関(あの狭い)にご意見箱がありますので、

なにか気付いたことがありましたら是非教えて下さい(苦情でも歓迎です)。

いままでスタッフがずっと気付かなかったことを、患者さんに指摘されるなんていうことも

あるものです。患者さんとともに、クリニックも進化して行けたらいいなと思っています。

 

お問い合わせ-なかたクリニック-TEL0284-73-6760

PAGE TOP